東京レジリエンス

言葉に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

仕事を見つけた定年退職後おじさんたちの末路

家の近所の駐輪施設の管理は、おそらくシルバー人材センターのおじいさんたちが行っています。

動きの鈍いおじいさんがのんびりと管理しています。

(たまにせっせと動いているわりと若めのおじさんもいますが、だいたい無駄に前後左右動いているだけです)

 

先日利用しようとした時、スタッフのおじいさん同士が、彼らのシフトか何かについて、

「○○さんはいつまでも残っていて交代しない」

「当番制なのに何でも」

といったような他のスタッフの噂話をしていました。

 

定年退職後に無職になったものの、シルバー人材センターで無事(?)にアルバイトを見つけ、熱心に働いているのはいいことです。

が、熱心すぎるあまり粘着というか依存というかのめり込みすぎると良くないという好例ですね。

昭和の企業戦士とかはそういう習性になってしまうんでしょうか。

町内会とかボランティアとかもそういうお年寄り多いイメージがあります。

 

何事にも依存せずに社会の役に立つ年寄りになりたいです。

 

今日の他人の言葉[戦への備えをせよ]

『汝平和を欲さば、戦への備えをせよ』

出典は不明ですが、ローマ帝国時代の格言だそうです。

北朝鮮からのミサイル関連のツイッターか何かのつぶやきで知りました。

 

日本人は戦への備えとか、防衛軍備とか、敵を知るとかを嫌う傾向があるなあと思っています。

太平洋戦争時代にカタカナや舶来文化が禁止されたり、今だと中国に詳しいと反日扱いされたりしますね。あの、関心を持ったら負けみたいな風潮ってどこから来るんでしょうか。

 

国家間の対立だけではなくなった現代は確かに軍事力による抑止だけでは補いきれない脅威もありますが、敵についての情報収集とその備えは基本的には無駄になることはないのでは。

『叩かれたら叩き返す』時にその叩く力を持っていることは重要です。

 

これに近い言葉で、『彼を知り己を知れば百戦殆からず』も軽んじられている気がします。

ちなみにこの言葉は『彼を知らずして己を知るは一勝一負す。彼を知らず己を知らざれば戦う毎に殆うし。』と続き、情報収集の大切さを説いています。

数学が嫌いだからって数学を勉強しなければ、問題を解けるようにはならないし自分がどうして数学が嫌いなのかを理解できません。敵を知ることを拒否することは、敵を回避する理由にはならないと思うのですが。 

東京のOLが本当に炎上した案件

昔は東京カレンダーって、オトナがこじゃれている飲食店を探すための雑誌じゃなかったですか?

 

いつからこんな三文小説サイトになったのか。

しかし東京にはオシャレなお店はたくさんあるんだなと思いつつ(有楽町の高架下の鳥良商店とか行きながら)、

気付いたらこの下衆い連載をわりと全部読んでる(笑)

港区女子!ジミーチュウ普段使い女子!にゃんにゃんOL!本当にいるのかな!!!

世の中ってこんなに代理店と商社があふれてるの?普通のメーカーとかが大多数じゃないの?

バブルに憧れる非モテの妄想?と思いつつ、ついつい読んじゃうんですよね。得るものはだいたい何もないですけどね(笑)

慶応卒に親でも殺されたのか、彼女寝取られたのかと思う節もたびたびあります。

最近の投稿で、丸の内の安定系損保OLをディスった記述も出てきますし、

東京カレンダー的には肉食じゃじゃ馬美人を飼い馴らすことが男の本懐なのか。

しかしながら、意外と大団円でハッピーエンディングなところも微笑ましい。

 

 

とか思ってた東京カレンダー小説から、今回これです。 


まさしく東京カレンダーが散々小馬鹿にしている港区女子もしくは30歳過ぎ~の御用達化粧品ブランドのはず、ゲラン。

 

KissKiss Matte - Guerlain

 

突然のタイアップ小説。

 

『女の唇は、キスするためにある。 』

 

この書き出しです。

昭和か。

 

これを見た世の中の女子(たぶん実在)が噛みついていました。

ゲランは当タイアップ対象のキスキス含め、あきらかに男子ウケしないパッケージ(キンキラキン!キンキラキンの口紅!!!)なのに、

どうしてこんな方向を向いてしまったのか。

自ら小馬鹿にされに逝ったのか、いや違うようだ???

モテとか合コンとかの御用達はやっぱりランコムとか、シャネルとかルナソルとかじゃないの?   

   

 ええと、

すでにけなしてしまった感じもしますが、

女性からすると、ゲランのブランドイメージは、

『お値段的にもそんなに安売りしないされないお仕事女子が、

ちょっとゴージャスに化粧ポーチに忍ばせるためのブランド』

でした。ちゃんと収入のある人がその収入によって購入する化粧品だった。おそらく。

 

なのでこの小説へのコメントは

「下衆いタイアップしてしまってがっかりした」

という意見が目立っていました。

『女性目線が全く感じられない話の流れで女性の化粧品をPRされても・・・共感すべきところがわからない。』

というのが世の中のまっとうな(港区とかに住んでいない系の)女子の言い分です。

加えて、ざわつかせる男子、気になる先輩という少女マンガ要素をぶち壊す広告系男子のチャラい破壊力。

不意にキスを迫るという少女マンガ的展開も銀座の並木通りという俗物感のある立地のせいか、セクハラ感が増す。

うーん、何も設定の良さが出てこない(笑)

 

ちなみに私もだいぶグロス派なのですが、いまだかつて「天ぷら食ったような口」とは言われたことないですね。

かつては『ビニールみたいな唇に!』というキャッチフレーズの殺傷能力の高いグロスも使ってましたけど、そういえば「唇ビニールみたいだね」とは言われたことがない。

 

 

ところでこの小説、康史先輩とくっつくフラグが全く見えないんだけど登場する意味あるのかなあ(笑) 

メモ何に書く問題

 メモを取るのが苦手です。

 単語やセンテンスを直感で書くので、メモったものをだいぶ時間が経ってから判読するのも難しいし、マンツーマンとかだと話聞きながらメモするの気まずくないですか?

あと、私わりと1対1で話したことを覚えておくのが得意なので・・・。

前の実績では、3時間ちょっとくらいならだいたい完全に文字に起こせました。

社会人になってからの、世の中の人々の、何でもノートにメモして貯め込んでいる方法に驚愕しています。

ノートがそんなには好きではないのかもしれません。

不要なページも全て持ち歩くのが不毛な気がして。。。

 

と考えた結果、私には切り取れるメモ型のものがいいんだな、という結論に至りました。

不要なページは捨てられるし、必要な情報は保持できます。

あと紙は白が好きです。

なので最近発見した、白ロディアが好みのルックス。 

 

 最強なのは、職場で作る裏紙の束の背中に糊塗って、セルフロディアするやつ。あれ大好きです。じゃんじゃん消費したい。

 

今日の他人の言葉[光るもの]

All that glitters is not gold.

『光るもの全てが金ならず』

シェイクスピアベニスの商人の中の名言。

本来の意味は、『光るものの全てが金でできているとは限らない』という警告だけれども、

『光るものは金だけとは限らない』というポジティブな解釈もできますね。

若いころはそんな解釈が好きでした。

 

ところで、

『光るものの全てが黄金とは限らない』

って訳すのはCOWBOY BEBOPの影響です間違いなく。

 

COWBOY BEBOP SOUNDTRACK 1

COWBOY BEBOP SOUNDTRACK 1

 

 

「薄い手帳」派②

http://www.maisonhermes.jp/feature/1162/お題「手帳」

 

マンスリー原理主義者(そこまで言っていない)の私の手帳、

中身こそQUO VADISのビソプランですが外身はちょっと前にかったカルティエのノートカバーにしています。

ちょうどいいサイズだったんですけど、このシリーズもう小物がないんですよね。

中身はQUO VADISのビソプランのレフィルを使っています。

 

 

 

 

何度もしつこいですが憧れのエグゼクティブにした場合はカバーはエルメスを買いたい(笑)

ちょうど良い四角のノートカバーあるんですよね。

www.maisonhermes.jp

 

 

 

「薄い手帳」派①

お題「手帳」

手帳、高校生から使ってるんですけどずっとマンスリー派です。

書いてあるのはほぼ予定だけです。

仕事の予定は会社のサイボウズで管理してるので不要。

プライベートと会社を分けたいのですが、そうすると分刻みの予定はあまり使いません。

むしろ1か月くらいのスパンをぱっと見て把握できるマンスリーが便利。

かつ、一応持ち歩くので薄くて小さいほうがヨイ。

 

結果、20年くらいQUO VADIS の VISO PLAN使ってます。

 

 

切手、ミニレターセット、1年くらい保管しておきたい購入証明などが一緒に入っています(笑)

 

あ、独自の利用方法としては日にちのところに「クレジットカードの使用金額」も書いています。

レシート(クレジット控え)を捨てずにお財布にしまい、ほぼ毎日取り出して手帳に書く。

2か月遅れの利用明細よりリアルタイムに資金残高が実感できるのでオススメです。

 

いつかQUO VADISの「Executive」使うような仕事になりたいなあ(笑)