東京レジリエンス

言葉に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

最近の就活GG ①見た目。

GGはジェネレーションギャップです。

 

ビジネスの場ではスーツの正しい色は紺かグレーです。

 

どこで誰が教えてくれるわけじゃないけど何となくスーツを着よう(買おう)と思って吟味したりすると、例えば

・靴とベルトの色は合わせる(黒なら黒、茶なら茶)

・パンツの裾はくるぶしの下くらい

みたいなセオリーを目にすると思うのですが、先日、就活生に「きみスーツの色が紺だね」て言った面接官のツイートがバズってて、社会人で男性なのに何で「ビジネスのフォーマルは紺」っていうセオリーと出会わずに生きてこれたんだろうか。

日本国首相もアメリカ大統領も中国主席もイギリス首相も、テレビに映る時に黒を着ているのを見たことない。

朝鮮労働党は、ちょっと別だけど。

 

だから、本当は

・濃紺のスーツ

・水色のネクタイ

・黒の靴とベルト

が就活生ドレスコードとしては正解なんじゃ。

 

ま、採用担当はスーツが黒か紺かなんて気にしてないですけど(体験談)。

 

よっぽど変な格好だったら気にするけど。「ああ、昨日面接した結婚式みたいなスーツの人ね」みたいな。(←すごく明るいグレーのスーツの例え)

あと、スーツは色よりもシルエットなので、パンツがパツパツすぎると「ズボンパツパツの人」って呼ばれます。スリムスキニーみたいなフィットを選ぶのは間違いです。

 

ちなみに「黒のスーツは冠婚葬祭で使えますよ!」とA○KIとかでそそのかされますが、冠婚で真っ黒スーツはそぐわないので実際葬祭だけしか使わないですし、スーツで行くようなお葬式なら濃紺でも問題ないし、近い身内のお葬式だとスーツだと変なので喪服を買うと思います。なので冠婚葬祭のことは考えないでスーツ買っても大丈夫です。以上、人生の先輩からの忠告でした。