東京レジリエンス

言葉に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

仕事力と想像力

先日あまりの怒りに書きなぐった愚痴ですが。

 

会議室を借りる必要があったんですよ。

貸会議室とかじゃなくて、隣の部署にお願いする系の社内の会議室なので、ネゴが必要だったんですよ。

「会議室借りました」

だけじゃ何もできなくね?っていう。

もっと細かいことを言うと、隣の部署の人も任意で出席できるタイプの会議で、しかも出てもらうとしたら部長で、いてもいなくてもいいけどこっちから良かったらって声かけるタイプの出欠なんです。というのもあります。

私だと、会議室借りる段取りするのと同時に当日の貸し出してもらう手順を確認して「ついでにおたくの部長さんに出て下さいってご案内する予定だけど出れそうかな?っていうか出てってプッシュしておいて★」って担当者ベースで話しておくけども。

 

いわゆる「指示待ち人間」とか「言われたことしかやらない最近の若者」は、「言われたこと」が内包する事柄をシュミレーションできない場合が多いです。

「空気を読む」とか「配慮する」とか最近では「忖度する」とか言いますね。言うのか?

会議室を予約する、という行為が内包する事柄は、予約する、当日使う、という2段階の行動があります。

ということはまず、この『イベント』に何段階の行動があるのか、を常に考える習慣が最低限必要になります。

そして各段階それぞれで必要な行動を予測する行動が『シュミレーション』。

言われてないのに空気呼んで仕事するのも違うと思うけど、 

 

ちなみに私が「言われたことしかやらない」時は、仕事そのものに納得できないか仕事を指示する人が嫌いかのどちらかです。だいたい後者です。

仕事においては愛想も配慮も給料のうちなので、給料に見合わないことはやりません!